クリスマスケーキって意外と大きく、食べ残してしまいがちですよね。
余ったケーキを見ては「クリスマスケーキって何日もつのかな?」と疑問に思いませんか?
通常クリスマスケーキは【当日中にお召し上がりください】というシールが箱に貼ってあったりするので、賞味期限が切れてしまったら食べられないのかもしれない…と思う方も少なくありません。
今回はクリスマスケーキは何日もつのか?賞味期限切れのクリスマスケーキは食べられるのか?についてまとめました。
クリスマスケーキは何日もつ?賞味期限はどのくらい?
市販のクリスマスケーキは、普段販売されている普通のケーキと賞味期限は一緒です。
【当日中にお召し上がりください】と大半のクリスマスケーキには書かれているので、当日中に食べたほうが美味しく食べられます。
しかし実際は購入後2~3日であれば問題なく食べられますので安心してください。
24日に購入したクリスマスケーキであれば26日でも食べられることのほうが多いです。
クリスマスケーキの解凍では何日もつ?
ネット通販などでは冷凍のクリスマスケーキを販売しており、解凍して食べるクリスマスケーキもあります。
解凍されたクリスマスケーキは痛みが早いのかな?と思ってしまいがちですが、冷凍のクリスマスケーキは解凍された時点で普通のクリスマスケーキと同じです。
冷凍ケーキではい場合は当日食べた方が美味しく食べられるのと一緒で、解凍したケーキも解凍した当日が一番おいしくケーキを食べることが出来ます。
解凍したケーキが余ってしまった場合は冷蔵庫で保存しておけば2~3日後でも食べられます。
24日に冷凍ケーキを解凍したら、解凍した日から2~3日つまり26日までなら食べられるということになりますね。
クリスマスケーキの賞味期限が短い理由は?
クリスマスケーキの賞味期限は基本的には当日だと言われており、他のお菓子と比べて短いです。
なぜクリスマスケーキの賞味期限は短いのでしょうか?
クリスマスケーキは生フルーツをふんだんに使われたケーキだったり、生クリームを使ったケーキが多いからです。
生のフルーツは痛みが早く、ケーキに使われているフルーツも基本的には痛みが早いです。
また生クリームも一度空気に触れると劣化が進んでしまい、味が変わってしまうからです。
このような理由からクリスマスケーキの賞味期限は短く、当日中に食べたほうが良いと言われています。
賞味期限と消費期限の違いについて
賞味期限と消費期限の違いは知っていますか?
賞味期限(おいしく食べることができる期限です)
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。
スナック菓子、カップめん、チーズ、かんづめ、ペットボトル飲料など、消費期限に比べ、いたみにくい食品に表示されています(作ってから3ヶ月以上もつものは「年月」で表示することもあります)。
この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。
食品は表示されている保存方法を守って保存しておくことが大切です。ただし、一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。
消費期限(期限を過ぎたら食べない方が良いんです!)
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。お弁当、サンドイッチ、生めんなど、いたみやすい食品に表示されています。
クリスマスケーキには【賞味期限】と書いてあるので、賞味期限として表示されている期限を過ぎたから食べられない!ということはありません。
ただし一度箱から開けてしまった場合は、なるべく早く食べ終えてしまった方が賢明ですね。
クリスマスケーキの賞味期限切れは食べられる?
クリスマスケーキの賞味期限は購入した当日だと言われていますが、実際は購入してから2~3日は安心して食べられます。
購入した日にクリスマスケーキを食べたがケーキが余ってしまった!という場合も2~3日後でも食べられますよ。
しかし冷蔵庫でクリスマスケーキを保管する場合は、しっかりとラップをかけて乾燥や匂い移りを防ぐことが大事です。
固くなったケーキは美味しくないので…(´;ω;`)
美味しくケーキを保存するのであれば正しい方法で保存してくださいね。
余ったケーキは冷凍保存が出来る?!
余ったクリスマスケーキは冷蔵保存だけでなく、冷凍保存することも可能です。
ケーキを冷凍すると1ヶ月ほど保存が可能です。
冷凍保存する際はケーキの種類に気を付けてください。
イチゴなどの生のフルーツを使っていないケーキは冷凍保存に適しています。
反対にフルーツタルトなどのフルーツがふんだんに使われているケーキやカスタードクリームを使ったケーキは冷凍保存に適していません。
なぜなら解凍する際にフルーツやカスタードクリームから水分が出てしまい、ケーキが水分でべちゃべちゃになって食べられなくなってしまうからです。
「いつもクリスマスケーキが余ってしまう…」という家庭は、あらかじめ冷凍保存が可能なチョコレートケーキやバタークリームケーキなどのケーキを買うといいですね。
生のフルーツが使われたケーキでもスポンジにフルーツが入っていなければ、上にデコレーションされているフルーツだけ取り除いて冷凍保存すればOKです!
取り除いたフルーツはしっかりとラップをかけて冷蔵保存してくださいね^^
ケーキを解凍後にフルーツを再度乗せるも良し!事前に食べるのも良しですw
手作りケーキの場合は?
手作りケーキの場合は、市販のケーキよりも痛みが早いです。
なぜなら防腐剤などの保存料を使っていないため、冷蔵庫に保管していても乾燥が早かったり痛みが早かったりします。
クリスマスケーキを手作りした場合はなるべく早く食べきってしまいましょう。
冷凍保存する場合は、口を付けていない部分を包丁などで切り分けてから冷凍するようにしてください。
フォークなどで口を付けている部分を保存すると、解凍の際に菌が繁殖する恐れもあるからです。
冷凍ケーキの場合は?
冷凍ケーキを解凍し、余ってしまったからと再冷凍して保存するのはOKなのかな?と気になる方もいると思います。
基本的には冷凍ケーキを再冷凍するのはやめておきましょう。
なぜなら「味が落ちる」からです。
解凍した際に少量の水分が出てしまうため、再冷凍→解凍することでスポンジが固くなってしまいます。
味が落ちるだけなら大丈夫!という方は冷凍ケーキを再冷凍しても良いでしょう。
基本的には冷凍ケーキは再冷凍せず、一度解凍した時点で食べたほうが美味しく食べられますよ。
クリスマスケーキは何日もつ?賞味期限切れのケーキは食べられる?まとめ
クリスマスケーキは何日もつのか?まとめてみました。
基本的にクリスマスケーキは当日中に食べたほうが美味しく食べられます。
しかしクリスマスケーキには【賞味期限】が記載してあるので、賞味期限が切れても2~3日はもちます。
クリスマスケーキを保存する際はしっかりとラップをかけて乾燥を防いだり、冷凍保存をしたりすることで、余ったケーキも美味しく食べることが出来ます。
クリスマスケーキは大人も子ども楽しみなものです。
美味しいクリスマスケーキを食べて素敵な日を過ごしてくださいね^^