JR九州から【36ぷらす3】という名前の特別急行列車が誕生しました!
本日お披露目されたJR九州787系BM-363編成「36ぷらす3」。1号車からクモロ786 363+モロ786 363+サロシ786 363+サロ787 363+モロ787 363+クモロ786 363で組成されています。 pic.twitter.com/uqi96G3Ieo
— Rail Magazine(レイル・マガジン)【公式】 (@RM_nekopub) September 29, 2020
ななつ星以来の新列車登場に興奮する人も多いです!
36ぷらす3という、少し変わったネーミングに違和感を感じている人も中に入るのではないでしょうか?
わたしも「36ぷらす6の意味や由来って何?」と疑問に思ってしまいました。
今回は36ぷらす3の意味や由来、読み方について詳しくまとめてみました。
36ぷらす3の意味は?
36ぷらす3の意味や由来はとても素敵です!
「36ぷらす3」の【36】は2つ意味があります。
1つ目の意味は【世界中で九州は36番目に大きい島】ということを表しています。
九州は世界で36番目に大きい島だということをご存じでしょうか?^^
九州の面積は36,780 km²です。
九州出身のわたしとしては、世界の中で50位以内に入っているのか!と驚いてしまいました。
36ぷらす3は九州内を走る列車ですので、九州にまつわる意味を名前にしたのでしょうね^^
もうひとつの意味は36ぷらす3の列車は5日間の日程で5沿線走ります。
その5日間5沿線を走る中でその土地にまつわる35のエピソードを紹介するようになっています。
2つ目の意味は、実際に36ぷらす3に乗車した利用者が“36番目のエピソード”を語ってほしいという意味を込めています。
列車で紹介するエピソードが35個、乗客それぞれの新たな旅のエピソードを1個プラスして36個になる!
なんだかちょっとロマンチックに思えるのはわたしだけでしょうか?^^
プロポーズみたいでなんだか素敵ですね!
この列車の中でプロポーズなんかすると、とても記念に残りそうです^^
36ぷらす3の【3】の意味は、「乗客・地域住民・JR九州」を指します。
そのほかに「驚き・感動・幸せ」という意味も含みます。
36ぷらす3の列車もななつ星も同じですが、これはこの列車に乗車している方だけが主役ではないんですよね。
各停車駅に地域住民の方が居たり、ななつ星では列車が通る線路沿いで保育園児や幼稚園児が手を振るという習慣が出来ている地域もあります。
この列車を通して乗客だけでなく、地域の活性化や地域住民との交流などが出来るため、【3】の意味には地域住民というキーワードが入っています。
乗客も地域住民も、そして運行元であるJR九州も、毎回違った驚き・感動・幸せを味わえる列車となっています。
36ぷらす3の名前の意味が最高過ぎますね☆
この名づけにもかなり苦労されたのではないかと伺えます。
これからこの列車を通して、素敵な出会いや出来事を楽しんでみたいですね!
36ぷらす3の由来やコンセプトは?
36ぷらす3の由来は上記の意味に書いてあるとおりですが、もうひとつ素敵な由来があります。
名前の36ぷらす3、これを計算してみましょう!
36+3=39
39=サンキュー(ありがとう!)です^^
この列車を通して感謝(ありがとう)・サンキューの輪を広げたい!ということで名づけられたとのことでした。
これは…かなり粋なネーミングセンスではないでしょうか^^
正直言って36ぷらす3という名前、なんかヘンだよなぁー。と最初は思ってしまいましたw
しかしこういった意味や由来を知ると、まだこの列車に乗っていないのに愛着が湧いてしまいました♪
ネーミングセンスって大事ですよね!
この36ぷらす3の名前の意味や由来が素敵だな♪と思ったら、ぜひシェアしてくださいね!
36ぷらす3は「九州のすべてが、ぎゅ―っと詰まった“走る九州”といえる列車」というコンセプトです!
九州を全部満喫するにはぴったりの列車ということが言えますね☆
36ぷらす3の読み方はどう読む?
36ぷらす3の読み方は「さんじゅうろくぷらすさん」です。
書いたとおりに読めばいいですね^^
最初この名前を見たときは何かひねりがあるのかもしれない…
普通に読んでいいものなのか…?wと思いましたが、特に読み方にひねりはありませんでした^^
そのまま「さんじゅうろくぷらすさん」と読めばいいので、とてもわかりやすいですね。
ネットの反応
36プラス3、ななつぼしみたいな色でいいな
— ひ〜じり (@Hijiri_38) September 29, 2020
やべーな36プラス3
豪華列車みたい— うみさと (@umisato3159) September 29, 2020
36プラス3は言いにくいし短縮もしにくい
— とちてつ (@cassiopeia_E655) September 29, 2020
確かに36ぷらす3は略せないし読みづらいという面はあるかもしれませんね…。
363と略す方もいらしゃるのでしょうか?
まとめ
特別列車36ぷらす3の意味や由来、読み方についてまとめました。
36ぷらす3の【36】の意味は2つあります。
①九州が世界で36番目に大きい島であるという意味
②35のエピソードが列車にはあるので、乗客それぞれが≪36番目のエピソード≫を語ってほしいという意味
36ぷらす3の【3】にも2つ意味があります。
①≪乗客・地域住民・JR九州≫という3つの意味
②≪感動・驚き・幸せ≫という3つの意味
36ぷらす3の由来は、「36+3=39」サンキュー!!
この列車を通して感謝(ありがとう)・サンキューの輪を広げたい!という由来があります。
36ぷらす3の読み方は「サンジュウロクプラスサン」で間違いありません^^
36ぷらす3の運行は2020年10月15日からです^^
九州に住んでいるわたしも一度は乗ってみたい!と思うような素敵な列車ですね!
家族で1度は乗ってみようと思います☆